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葬儀のマナー・用語集

それぞれの宗教に関する言葉には、仏教(仏教)神道(神道)キリスト教(キリスト教)がついています。

開眼供養(かいげんくよう)仏教

新しい仏像などを使い始めるとき、眼を描き入れ仏に魂を迎え入れる儀式。

改葬(かいそう)

いったん納めた遺体や遺骨をほかの場所に移すこと。
移動前の墓地等のある市町村から「改葬許可証」を受け、移動先に提出します。
分骨は、これにはあたりません。

会葬礼状(かいそうれいじょう)

お葬式のあと、会葬者へ出すお礼状のこと。最近では、通夜告別式のとき受付などで渡すことが多くなりました。清め塩やハンカチなどとセットにして渡すのが一般的です。

解剖(かいぼう)

解剖には大きく分けて4種類あります。

正常解剖 大学の医学部などの研究のためにする解剖。
献体された遺体は、正常解剖されます。
病理解剖 担当の医師が死亡の原因や難病の研究のために行う解剖。
司法解剖 自殺・他殺の疑いがある時に行われる警察解剖。
行政解剖 突然死などの場合、警察医の死体検分で死因が不明のときに行う解剖。

戒 名(かいみょう)仏教

本来は出家して仏の弟子になるとき、授けられる名。
人は亡くなると仏の弟子になるとされ、納棺までに僧侶からつけてもらいます。
浄土真宗では法名(ほうみょう)日蓮宗では法号(ほうごう)といいます。戒名は故人の社会、宗派、寺院への貢献度などにより格付けされています。故人の遺志により、俗名で通してもかまいません。

海 洋 葬(かいようそう)

遺体を火葬した後、その遺骨を海に散骨する葬儀のスタイルです。
死後、自然に遺骨を還して欲しいという思いの人にとっては、最適の方法といえるでしょう。ただし、海にまく遺骨は細かく砕いておくことや、散骨する場所を選ぶことなど、配慮が必要です。

火葬(かそう)

死体を焼き、骨を拾ってとむらうこと。
火葬場には死体火葬許可書位牌遺影などを持参します。

火葬許可書(かそうきょかしょ)

役所にて死亡届が受理された後、火葬許可申請書を提出すると交付されます。
この許可書がないと火葬ができません。

月 忌(がっき)仏教

故人の命日にあたる毎月の日。また、その日に行う仏事。=月忌法要(がっきほうよう)

合掌(がっしょう)

両方の手を合わせて礼拝すること。

神棚(かみだな)神道

家でうやまう神霊や氏神・神符などをまつる棚。祖霊舎とは別のもの。

神棚封じ(かみだなふうじ)

故人の家の神棚に死の汚れが及ぶのを防ぐため扉を閉め、白紙を貼る習慣。
忌明けまで行います。

仮 通 夜(かりつや)

日取りの関係などで、通夜1日間にわたって行う場合、1日目を仮通夜といいます。

還骨回向(かんこつえこう)仏教

火葬後、自宅に戻った遺骨後飾り祭壇に安置して営む法要
最近では初七日の法要と併せて繰り上げて行うことが多くなっています。

冠婚葬祭互助会(かんこんそうさいごじょかい)

冠婚葬祭にかかる費用を会員同志で助け合うという趣旨で始めた、通産省認可の組織。
それぞれ株式会社の形をとり、全国約300社あります。毎月、一定金額を掛け金として積み立て、冠婚葬祭の費用にあてるシステムです。

灌頂(かんじょう)仏教

仏教において、頭に水をそそぐこと、あるいは墓に水をかけること。