事例のご紹介
ご葬儀に関する事例として会員様とのエピソードをご紹介いたします。
【1300人の家族葬】
ある音楽家の方の葬儀、ご家族とお打合せを進めてゆくうちにどんどんとそのイメージが出来あがってゆきました。
ご家族の思いは、親しかった皆様にお別れをいただきたい、家族の考える葬儀は個人の活躍を表現したい、その思いがご友人や葬儀のスタッフを動かしました。
世界的に活躍をされた故人様のこと、ご弔問、ご会葬の方はのべ1300人にものぼり、演奏と合唱に支えられた最後はスタンディングオベーションの中からの出棺。
家族葬と言うご依頼ではありませんでしたし、家族という規模をはるかに超えた葬儀でしたが、関係者皆さまがご家族のように故人様の活躍や在りし日を意識された事を、強く感じた葬儀でした。
ビッグメモリーはこんな声にもご一緒に考える事が出来ればと思っています。
【こんな祭壇出来ないの?】
とある斎場でのことでした。
その日のご葬儀も無事出棺のお見送りが終わり、式場で撤収作業をしていたころ、突然初老のご婦人から声をかけられました。
ご婦人いわく・・・「今日のお葬式のお花の祭壇、とても素敵だったわ!」 「ところで、祭壇というのは生花でしか作れないの?」とご質問いただきました。
突然のことで、お答えに戸惑っていると・・・「実は私、バナナが大の好物なの」 「私たちが若いころは、大好きなバナナをおなかいっぱい食べたくても食べられなかったのよ」 「せめて私があの世に行く時は、大好きなバナナに囲まれた祭壇で送ってほしいのだけど」 「そんな祭壇は無理?」
なるほど…技術的には不可能ではなく、まるで夢を語られる様なご婦人のご様子に、「お写真は?」「お棺は?」ほんの少しの時間がかなり踏み込んでお話しするようになりました。
「でも、送る子供たちが嫌がるかな?」 「そのときはよろしくね」お渡しした名刺を大事にバッグに入れて立ち去られました。
お通夜に弔問にこられて、ごらんになられた祭壇から、ご自身のご希望実現に可能性を感じていただいたようです。
ビッグメモリーはこんな声にもご一緒に考える事が出来ればと思っています。
【相談ですが…】
はじまりは一通の電子メールでした。
嫁がれた先で、実家のお父様の具合を心配されてのご相談です。
メールのご相談内容は主に葬儀費用についてのお話が中心でした。その後、ビッグメモリーの主旨をご理解いただきご入会となりました。
数日にわたり何度かのメールのやり取りを経たある日、突然お電話を戴きました。医師よりお父様の病状が余命僅かとの宣告を受け、更なる不安を募らせてのお電話です。
私どもは、もしもの時に慌てない為、ご相談者のご事情をできる限りお聞かせいただいた上でいくつかの「ご葬儀プラン」をご提案させていただきました。
ご相談者はご自分のお気持ちを我々にお話したことと、前もって葬儀の知識を得たことにより多少落着かれたご様子でした。
しかし、もしもの時を考えると・・・「臨終の場になって集まる親戚・ご友人など全ての方々がご自身の事情を理解してくれるだろうか?」と言う不安がどうしてもぬぐえないご様子でした。
とかくご親戚やご友人は故人への想いが強く、ご葬家のご事情やお立場を考えずにご意見を述べられ、ご葬家の意思とは違った形のご葬儀になってしまうことがまれにございます。
お送りするご親族・ご友人に対して可能な限りのことをしたいという思いと、それに係る不安がいっぱいで、ご本人に代わり私どもに何とかこの思いを皆に代弁してほしいとご相談いただきました。
そこで、幾度もお気持ちを確認し、臨終の後の席でご遺族にこれまでのご相談からご説明をさせていただきました。
思いの葬儀が整い、通夜が始まる前の安堵の様子にこちらもほっと致しました。ご葬儀を機に誤解のあったご親戚とお話をすることも出来、全ての不安が瓦解したようです。後日いただきました感謝のメールを大変ありがたく拝見いたしております。
改めて事前のお問合せでお力になれることを確信いたしました。



